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August 19, 2006

TTM:これまでのレビューのまとめ

8/18に公開されたTTMのこれまでのレビューを総括:
レビューを保存用で掲載しておきましたが、読んでみるとビミョーなものが多い。(苦笑)
「ウッディ・アレンの地位を乗っ取ろうとする」と言っているものもあれば、「バート・フレインドリッチ4作品の中で最悪なもの」といっているものもある。(爆)評価は★半分~★3つで平均は★2つ(満点:★4つ)。

あとレビューのなかで興味深かったところをピックアップ:
「Will & Graceのエピソードみたいなものを1時間半というのはどうか。普通その手のコメディは30分だから見ていることができるのだが。」
「女優である妻に対してワガママを言うトム(DD)は監督(バート)の分身なのか?が我々の気になるところ」
「レベッカ(ジュリアン)が結婚について2本の棒にたとえて語るところは必見」
「トビー(ビリー)とエレイン(マギー)の描写がステレオタイプ的」
「コメディ映画としては失敗。しかしそんな脚本を演ずる俳優陣はすばらしい」(←?)

う~ん、「面白い」「コメディ」の基準というものは難しい、ということで。 で、俳優陣は優秀なのね。まぁ、批評家の記事は「専門家から見た観点」ですので、普通の一般大衆が見て面白いか否かは自分自身の目で確認してみないことには何も始まりませんものね。(とDDがTTMブログで申しておった。)なので、怖いもの見たさ(?)もありますが、是非日本でも見てみたいぞ、TTM!(日本の配給会社の皆様、どうかよろしくお願いします。)